ドロワーのオープンについて

・環境設定にドロワーの項目がありません。

・キャッシュ・ドロワーのボタンを押してもドロワーが開きません。

などの問い合わせが多い項目になります。

こちらは、ほとんどの機種は2芯の電話線のようなコードがついており、ドロワー単体には電源もなく、他のケーブル類もないものがほとんどになります。

これらはどのようにしてオープンするようになるのかといいますと、サーマルレシートプリンターと連動するようになっており、サーマルレシートプリンターの背面には、このドロワーのケーブルを挿せるような設計になっているものがほとんどになります。

これで指した後、サーマルレシートプリンターのドライバーの設定で、ドロワーを空ける設定がありますので、印刷後や、印刷前などを選びますと、レシートを印刷した際に、ドロワーが開くという動作になります。

そのため、会計などを行い、レシートを印刷すると、ドロワーが開き、お釣りを渡せるという流れになります。

キャッシュ・ドロワーのボタンですが、ここはボタンは用意してありますが、プログラムは用意しておりません。

例えば、このボタンを押した際に、ちょっとだけ印刷するようにすると、開けれたりできます。

もしくは、サーマルレシートプリンターでドライバーを使わずに、プログラムを送り開けるということができるプリンターであれば、そのプログラムを用意してやれば、開けることができるということになります。


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